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♿バリアフリーにも貢献 〜すべての人が安心して歩ける道を〜

皆さんこんにちは!

 

富山県高岡市を拠点にゴムチップ舗装・コンプレッサーの販売から取付・搬送設備の施工など幅広く行っている

株式会社オーツーテック、更新担当の富山です。

 

 

 

♿バリアフリーにも貢献

〜すべての人が安心して歩ける道を〜

私たちの街づくりに欠かせないキーワード、「バリアフリー」
それは、障がいの有無や年齢に関係なく、
誰もが安全で快適に過ごせる空間をつくるという考え方です。

舗装工事や外構整備の現場でも、この考え方が大きく進化しています。
段差をなくし、滑りにくく、衝撃をやわらげる――
地面づくりは、まさに“福祉と建設の融合”です。


🏗️ バリアフリー舗装とは?

 

バリアフリー舗装とは、高齢者・車椅子・ベビーカー・視覚障がい者など
すべての人にやさしい地面をつくる施工技術のことです。

主なポイントは以下の通り👇

  • 段差の解消(つまずき防止)

  • 滑りにくい路面仕上げ(安全な歩行)

  • クッション性の確保(転倒時の衝撃緩和)

  • 視覚誘導ブロックの設置(安全誘導)

これらを実現するため、素材の選定・勾配調整・仕上げ精度が重要になります。


🧱 段差のない設計で安全を守る

 

歩道や玄関アプローチなどでは、段差をなくす“フラット設計”が基本です。
しかし、ただ平らにすればいいわけではなく、
雨水がたまらないように**微妙な勾配(こうばい)**をつける必要があります。

職人はレーザーレベルで角度を計測しながら、
1cm単位の調整で「安全」と「排水性」を両立。
まさに“ミリ単位の職人技”が光る部分です。


🚶‍♀️ 硬すぎない路面で足腰にやさしく

 

高齢者や車椅子利用者にとって、
硬いコンクリート路面は振動や衝撃の負担が大きくなります。

そこで注目されているのが、弾性舗装(クッション性舗装)
ゴムチップや樹脂を混ぜて仕上げることで、
柔らかく、足腰への負担を軽減できます。

また、車椅子のタイヤがスムーズに動くよう、
段差を数ミリ単位でなくすことも重要です。


🌈 公共施設・歩道での実績

 

近年では、公園・駅前広場・商業施設などでの採用が急増。
雨でも滑りにくく、転倒事故を防止する“安全舗装”として評価されています。

視覚障がい者向けの誘導ブロックや、
色のコントラストを使った見やすいデザインも合わせて導入され、
街全体の“優しさ”がデザインされる時代になりました。


💬 求職者へのメッセージ

 

バリアフリー舗装は、人の安心を形にする仕事です。
高齢者や障がい者の方が安心して外出できるように、
地面づくりで支える――それは社会貢献の最前線。

施工現場では、設計・測量・左官・舗装など、
多くの技術職がチームとして協力しています。

「人の役に立ちたい」「形に残る仕事がしたい」
そんな方にこそ、バリアフリーの現場は向いています。

あなたの手が、人の暮らしをやさしく支える。
それが、この仕事の最大のやりがいです✨


🌟 まとめ

 

バリアフリー舗装は、単なる建設技術ではなく、思いやりのかたち
目に見えない段差をなくし、誰もが安心して歩ける道をつくる。

それは、“人を想う技術”であり、“街の未来を守る技術”。

「優しい道をつくる」――それが本当のインフラです。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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富山県高岡市を拠点にゴムチップ舗装・コンプレッサーの販売から取付・搬送設備の施工など幅広く行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

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