皆さんこんにちは!
富山県高岡市を拠点にゴムチップ舗装・コンプレッサーの販売から取付・搬送設備の施工や人工芝の施工など幅広く行っている
株式会社オーツーテック、更新担当の富山です。
「人工芝」と聞くと、
“ただ緑色のプラスチックマット”というイメージを持つ人もいます。
しかし今の人工芝は、
天然芝と見間違えるほどリアルで、機能性も進化した次世代素材。
庭づくり、スポーツ施設、商業施設、ベランダ、公共スペースなど、
幅広いシーンで使われています。
この第1回では、人工芝の基礎知識をしっかり深掘りし、
「人工芝とは何か?」を徹底的に紐解いていきます。
人工芝は「芝の繊維(パイル)」と「基布(バックシート)」で構成されています。
素材は主に以下の2つ:
PE(ポリエチレン)
→柔らかくて触り心地が良い。住宅用に最適。
PP(ポリプロピレン)
→硬くて強度が高い。スポーツ用に多い。
パイルの太さ、長さ、断面形状によっても触り心地とリアルさが変わります。
人工芝の根元部分に当たる「土台」。
ラテックス(ゴム系)
ウレタンバック
水はけ用の穴加工
など、裏側の仕様によって耐久性と水抜けが変化します。
一般的には用途に応じて以下の3種類に分類されます。
ふわっとした柔らかい質感で、見た目も自然。
庭・遊び場・保育園・ベランダに最適。
サッカー、パターゴルフ、フットサル用など。
PPなど強度の高い素材で作られ、摩耗・衝撃に強い。
ショールーム、店舗ディスプレイ、イベントブースなど。
美観と耐久性を両立させたタイプ。
天然芝のような芝刈り・水やり・肥料が一切不要。
雨が続いても枯れず、日陰でも美しさをキープ。
防草シートと併用することで、雑草の発生を大幅に抑制。
雨の後でも靴や服が汚れにくい。
クッション性があり、転倒時のケガ防止にも。
人工芝施工は、
「外構工事 × 仕上げ × デザイン」が融合した
とても面白い仕事 です。
地盤調整、防草シート、U字ピン、カット技術など、
専門的なスキルが短期間で身に付きます。
完成した瞬間、庭が劇的に美しくなり、
お客様が驚くほど感動してくれます。
共働き増加、ペット需要、庭のメンテナンス問題…
日本の住宅環境に人工芝のニーズはどんどん拡大中。
人工芝は、
🌿 手入れがいらない
🌿 見た目が美しい
🌿 どんな場所でも使える
という点で、住宅や施設で急速に広がっている新しい外構素材です。
次回は、その中でも圧倒的な人気を誇る
「メモリーターフ」 の秘密に迫ります。
次回もお楽しみに!
株式会社オーツーテックでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
富山県高岡市を拠点にゴムチップ舗装・コンプレッサーの販売から取付・搬送設備の施工や人工芝の施工など幅広く行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
![]()